新年あけましておめでとうございます。

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 「令和」になり初めてのお正月はいかがでしたか?
 私は元旦から2日にかけて妻の実家があります「椎葉」に帰省してきました。両日とも雲一つない素晴らしい晴天&大自然のなか、久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができました。
 本年も平穏無事で、皆様にとって輝かしく幸多い年になると良いですね。
 さて、「名を成すはつねに窮苦の日にあり、敗れることの多くは得意の時による」という言葉があります。
 これは、新一万円札の肖像画に決まりました「近代日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一氏の座右の銘です。(私の私淑するお一人です。) 分かりやすくいえば、「苦しい時こそ頑張って努力すれば、後々その努力は報われる。全てが上手くゆき、自分のやることはすべて正しいと思ったその時が、失敗への入口なのだ。上手くいっている時こそ、慎重さと謙虚さが大事だ。」というものです。
 今、やじろべえは報酬改定などにより厳しい施設経営が続いていますが、まほろば福祉会には「法人理念」、「5つのステートメント」、「四季の心」、「五と五の力」といった道しるべ(金言)があります。これらを念頭に利用者・職員が一枚岩となってこの厳しい時代を乗り越え、“輝くやじろべえづくり”に邁進していきましょう。
 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

やじろべえ 山下 幸司

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